奨学金と学生ローン 東京の学生の学生ローン

東京の学生の学生ローン
私が学生時代に上手く活用した学生ローン

今日は奨学金制度の実態と、返済や生活に困る学生さんに向けて安易に学生ローンを利用する危険性と、どうしてもお金が必要なときに私が助けてもらった学生ローンの話をします。

奨学金の支給額は月額3万、5万、8万、12万から選択します、しかし、多ければ多いほど良いというわけではありません。当然ですが、借りたら返さなければなりません。この結果返済に困る学生さんが増えてきているのが現状です。そして、この奨学金が返せずに自己破産に至った例が一万件あると言われています。

しかも、返済が三ヶ月以上滞納するとブラックリスト入りしてしまいます。住宅ローンの滞納やクレジットカードの滞納者と同列に扱われてしまいます。こうなるとクレジットカードも作れなくなります。今の時代クレジットカードが作れないとなかなか正常な社会生活がおくれない時代になってきています。

そうすると社会人としてスタートするにあたって、多額の数百万円の借金を抱えていること自体が大きく足を引っ張ることになり、なおかつブラックリストに載ったりすると就職活動にも大きな影響を与えかねません。

確かに借金ですから、借り手側が「何で借りるときにきちんと考えなかったのか。」という指摘もありますが、高校を卒業したばかりの子が、「大学行きたいな。」と思い借りるわけですから、そう考えると貸し手の責任というか、「はたしてこの人はちゃんと将来返せるのか？」というのを考えて貸すということをしないといけないのではないかと思います。

そもそも高校三年生に将来を読めというほうが無理でしょう。

また、奨学金が原因で大学を中退する学生さんも増えています。背景には貧困問題があり、大学入学後奨学金を借りて入学はしたけども、生活する中でいろんな費用も掛かってきます。そこでアルバイトをする学生さんが多くいるのですが、時給の高い深夜のアルバイトをする学生さんがいます。

中退した方のインタビューによれば、典型的なのはホスト、キャバクラ、居酒屋、パチンコ、漫画喫茶など夜型のアルバイトが多数で、これによって生活のリズムを崩すのも大きな問題となっています。深夜までアルバイトをして朝九時から授業となると、なかなか起きれませんよね。そんな中生活リズムが乱れ、登校習慣が乱れ、定単位〜留年となる方が多いのです。

厚生労働省の外郭団体の調査によれば、中退した方々が正社員に就いている比率は7.5%となっています。これは高校中退者と同等です。高校中退はその後に関してハイリスクという認識を持っていると思いますが、一方で「大学を中退してもなんとかなるだろう。」と思われがちなんですが、実は非常に厳しい結果がそのあとに待っています。

ミクシィの大学中退者100人インタビューで最も多く聞かれた言葉は、「中退しても何とかなると思っていました、でもなんともなりませんでした。」です。

奨学金を借りていれば、その後その借金を背負ったまま大学を中退し社会に出て行くこととなり、ますますその後の生活は不安定になってきます。

どうしてもお金が必要なときでも学生ローンの利用は慎重に検討しなければなりません。学生ローンの金利はサラ金よりは安いですが、年利は10%以上です。10%と言えば住宅ローンの3倍以上です。

私も学生時代に夜スーパーで、夜から朝までアルバイトをしていて。図書館に帰ってきて、そして図書館の椅子で寝て、朝の授業を受けるという生活で本当に生活規則が乱れました。単位も落としがちになった時期もあり、卒業は本当にギリギリでした。

そんな中上手く返済のことを考え利用したのはアイシーのネットキャッシング！です。

東京の大学に通う学生さん限定になりますが、ネットで申し込みができ即日融資してもらえます。アルバイトをしていれば一万円から利用できたので助かったのが印象です。対応も優しく老舗の学生ローン業者で30日間は無利息で利用できます。