マミートラック 産休、育休制度のある会社に務めよう!
マミートラック問題!
産休・育休の制度のある会社に勤めよう!
マミートラック問題・会社の評価のシステム
「そこそこキャリアで、そこそこ働き続ければ良い。」と考える女性は多いと思います。しかし、その場合は主力労働者の場からは、やはり戦力外通告になってしまいます。例えば子供がいる同士、いない同士、の男女の平均賃金を比較した場合、子供がいない同士の男女だと、女性と男性の賃金ギャップは男性が100に対して、女性は76%くらいとそこまで差は大きくありません。
しかし、これが子供がいる同士になると、正社員であるにも関わらず男性100に対して、女性は39%の平均賃金になってしまいます。
つまり、現状をまとめると。男性の正社員、特に管理職などのメインの仕事に就いている方などは妻にケアワークをまかせきりで、仕事にだけまい進する働き方になっているということです。
大卒総合職で比較的高学歴層の女性に関して言えば、子供を出産して育児の為に会社を辞めた以上に、仕事へのやりがいのなさとか、面白い仕事を振ってくれない事への不満というものがあって、辞める人が六割以上います。
女性に関しても働きたくても思いっきり働けない人がいる一方で、「そこそこのキャリアでいいか。」という人になると、ものすごく低い待遇になってしまったりといった非常にアンバランスな状況です。
正社員できちんと産休・育休が取れる会社
正社員できちんと産休・育休が取れる会社に務める女性では専業主婦よりも出生率が高いとうデータもあります。きちんと制度を活かせる会社に勤めていれば出生率にも関係してくるということです。
つまり、きちんと産休・育休が取れる会社に務めることが大切だということと、企業によって環境が違うということを認識しておきましょう。
アルバイトから正社員へ!