いつから恋愛は面倒くさい事になったのか?
恋愛は楽しいけど面倒くさい!
超が付く少子化時代!恋愛のすすめに待ったなし!
結婚・家族に関する意識調査 | ※調査 内閣府 |
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恋人が欲しくない | 37.6% |
理由 | 恋愛が面倒 46.2% |
若者のコミュニケーション意識
恋愛は楽しい | 55.3% |
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恋愛は面倒くさい | 44.7% |
異性にモテル事が大事 | 30.4% |
みんなに嫌われない事が大事 | 69.6% |
結婚して幸せな家庭を築きたい | 75.2% |
一人暮らしで贅沢な暮らしがしたい | 24.8% |
子供を持ちたい | 74.2% |
子供は持ちたくない | 25.8% |
※参照元 電通若者研究部
簡単に言うと「楽しいか面倒くさいか。」ということに分かれます。「恋愛は楽しいから面倒くさくてもしても良い。」と言うよりは、「楽しいけど、面倒くさい。」という方が強い、という感覚が全体の約4割いるということです。
ただ、じゃあ恋愛に対してすごく否定しているかというとそうではなくて、”「楽しいか面倒くさいか。」”で聞かれると「面倒くさいな。」と思っているという感じです。なので、先ほどの調査の結果を見れば、結婚をすることに対してはすごく前向きであったりとか、子供を持つことに対しても別に否定的ではなく、どちらかというとポジティブな結果となっています。
ただ、恋愛のプロセスを始めたときの”面倒くささ”みたいなものへの注目が多く、現代では恋愛をする事よりももっと楽しいことがありますし、恋愛だけが興味の対象になっているという感じではありません。
今の恋愛ってそんな面倒くさい事なのか?
「最近の若者は恋愛をしなくなった。」
よく言われますが。待ち中を歩いていたり、電車の中でもよく手を繋いでいたり、もっとべたべたしているカップルなんてよく見ますよね。こういうのを見ると「恋愛だろ?」となりますよね。
よく20代の方の飲み会などの席では、恋愛の話って実は凄く多く、上のように調査結果という容で出てくると、どうしてもネガティブなものが出てきたりします。
つまり恋愛は皆してますし、興味の対象としては未だ根強くそこにはあるということです。「恋愛をしていない。」という表現が正しいかと言うとそうではなくて、”発路が変わってきているのではないか?”ということだと思います。
大人が見たときに、”それは恋愛なのか?”というのが判別がしにくくなってきていると思います。
パッと見たときに”恋人がいる、いない。”では無い。という感じです。
恋をする脳 能力とはどんなものなのか?
自分たちの脳は健在意識と潜在意識でできています、その中で潜在意識の方に脳神経回路の90数パーセントを使っていると言われています。ということは「素敵だ・魅力的な人だ。」と思って恋をした”健在意識”つまり脳の持ち主が分かっている部分は本当に少なく、恋する能力を下支えしているものが他にあります。
それが、生殖ホルモンと言われているものたちです。
男性の場合はテストステロン
生殖に関わるホルモンで、下半身に出ます。下半身のいろんな作用をアシストするホルモンなんですが、これが脳に大きな影響を与えています。
それは独占欲と闘う意欲、それから好奇心を作り出しています。従ってテストホルモンがきちんと出ていれば、やむにやまれる独占欲と好奇心で恋に走ることができるでしょう。
女性の場合はエストロゲン
これは、排卵を誘発するホルモンです。これは”ちょっといらついた気持ち”になって、遺伝子の愛称の良い相手、これは見た目や匂いから、女性は知らないうちに読み解いているのです!
この能力が一番高いのが25歳の女性と言われています。仮説ですが、数十メートル離れた相性の良い異性のフェロモンという潜在意識で感じる匂いを感知しているとさえ言われています。
特徴的なのが、遺伝子の愛称の良い相手を見つけたら”イライラしてしょうがなくなります!”もう気になって気になってイラついてしょうがない!
そして。イラつかれた相手(男性)の男性脳というのはテストステロンを出して、独占欲を沸かせることになっているので、そもそも恋ってエネルギーの要ることです。